【SEIKO /セイコー】SZEV011を1年使ってみた感想【ダイバーズ系】

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こんにちは

ミディアミストコウヘイです

今回はSEIKO(セイコー)の時計「SZEV011」を1年間使用してみた感想をお話ししていこうと思います

 

SEIKO SZEV011

ヴィンテージのロレックス「サブマリーナ」を思わせる外観がなんともカッコいいSZEV011

現代の技術とヴィンテージライクな見た目のミックスが使いやすくてカッコいい時計です

 

なかなか最近ロレックスのサブマリーナの価格の上昇具合が半端なくなってきています

 

・サブマリーナ欲しいけど価格が、、

・雰囲気だけでも味わいたい

 

そんな方にはオススメの時計です

また実はこちらの時計、オンラインショップ限定なんです

セイコーの公式オンラインではなく、セイコーを正規で扱うお店で販売されているもので、「ショップ限定」とか「流通限定」とか言われていたりします

詳しいスペックなどは購入時の動画を撮っておりますのでぜひチェックしてください!

今回は1年着用した上で分かったことをまとめておりますので参考になれば幸いです

 

使ってみて良かった点

ベゼルの意外な使い道

意外と使ったのがベゼルです

実はSZEV011の回転ベゼルは両回転なんですよね

最近のダイバーズタイプだと基本的には両回転防止になっていて左方向にしか回転しないようになっています

そもそもこの時計が見た目重視でダイバーズウォッチもどき?的なファッションアイテムの側面はあるから(でも機能は一流ですよ)仕方ないのですが、本気で潜る人にはおすすめできません

ただ、大昔のサブマリーナ(赤サブとかより前)や大昔のチューダーのサブマリーナとかは両回転だったのでもしかしたらその辺のオマージュなのかもしれませんね(コストの問題かもしれないけど)

話がそれましたが意外とこの回転ベゼル、ダイビング意外にも使えるんですよ

私が最も使用したのは仕事中です

特に資料作りやルーティーンワークのような集中して取り組むような時に使えました

どう使うかというとベゼルを回転させて目標時刻を設定、実際の終了時間とのギャップをみて現状の自分のパフォーマンスを把握

また次同じ作業する時も同じようにしていくと今までのパフォーマンスが把握できているので生産性向上に役立つというわけです

シンプルな仕組みですけどスマホを取り出すまでのことではないし、アラームを鳴らすほどではない

そういう需要って意外とあると思うんですよね(実際私はそうでした)

仕事で忙しいサラリーマンに使って欲しい機能です

 

デイトが意外と良い

シンプルにデイト機能はやっぱり使います

 

「スマホでも時間わかるやん」勢もいますが、やっぱりスマホで電源ボタンを押して確認する手間があります(時刻の確認も含めて)

 

そして意外と日常で日付を扱うことって多いです

 

前述したようなサラリーマンの場合だと書類を触れば日付の確認って日常茶飯事ですし、主婦でも学生でもフリーターでも誰かとの約束事や契約やなんやかんやあるはず

 

自分は現在フリーランスですが、フリーランスになった方が結構日付と時間の確認をしている気がします

 

唯一の外界との共通認識だからかも笑

 

ケア(お手入れ)が簡単

100m防水を活かして水洗いできるのが最高に使い勝手がいいですね

 

こういうステンレスの時計って本来はなかなか水に通すのは勇気がいりますが、100m防水であれば全く気にせず手洗いできます(あくまで個人の使用感です)

 

腕の乗りが良い

ほどよい重量感で腕なじみもしっくりきます

 

重量としては117g

ロレックスのサブマリーナがステンレスモデルだとだいたい130g〜160gくらいまでなのでそれと比べても重すぎず軽すぎずのちょうど良い感じ

 

あまり軽すぎても付けてる感ないですししっくりこない

 

逆に重すぎても疲れるし不便

 

ちょうどその間くらいの重量感で本当に使いやすいです

サイズ調節が簡単(自分でできる)

ステンレスの腕時計の難しいところがサイズ調節だと思います

 

留め金(バックル)の部分はまだなんとか爪楊枝とかでなんとかなるものの、コマの取り外しは通常であればお店に持っていくことが多いかと思います

 

しかしSZEV011は付属のピンで簡単に調節することができます

 

方法は説明書にも書いてありますが、ベルト側面にある穴を押すだけで簡単に中の棒が出てくるようになっています

 

この機能のおかげで夏は汗をかくので緩めたり、冬は閉めたりと自由自在です

 

夜光ライトの色がカッコいい

ライトの色は完全の個人の趣味嗜好なのですが、通常ほとんどの腕時計に使われているであろうルミノバ(セイコーーはルミブライト)であれば緑っぽい光なのですが、SZEV011は青っぽい

 

だから何ということなのですが、これがかっこいいんですよ

 

現行のロレックスは「クロマライト」という独自の蓄光塗料を用いていて、これが真っ青なんです

 

ちょっとクロマライトに寄せてるんでしょうか?笑

 

でもカッコいい

 

イマイチな点

リューズが最初痛い

リューズガードがリューズをガード仕切れていないんですよね笑

 

見てもらうとわかると思うんですが、少し飛び出てしまっています

 

この辺は設計上の都合なのかコスト的な話なのかはわかりませんが少し残念なところです

 

手の甲にあたって最初は痛かったですね

 

まあしばらく使っていくと手に耐性?ができて慣れていくのでそんなに気にならなくなってきますが、ないに越したことはないのでイケてないところとしてリストアップです

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

昨今はロレックスのサブマリーナを手に入れようとすると莫大なお金がかかってしまいます

 

「サブマリーナの雰囲気だけでも味わいたい」

「機能的で手頃な時計が欲しい」

 

そんな方はぜひチェックしてみてください

※↑上記リンク内の「7年延長保証」の文言は楽天の方のお店のものです

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