
名作中の名作
こんにちは
ミディアミストコウヘイです
今回は名作中の名作
「ラコステ L1212」のご紹介です
もう説明不要ですよね
ポロシャツといえばラコステ
ラコステといえばポロシャツ
ポロシャツ界では他にはポロラルフローレンや
フレッドペリーなんかも定番ですが
ラコステはその中でも特に歴史が深いです
今回はそんなラコステL1212の特徴と魅力と歴史について
3つに分けて深ぼっていきたいと思います
①生地について

生地については定番の鹿の子素材です
ただこの鹿の子という素材
よく聞きますけどどんな素材かご存知でしょうか
実は分類でいくと「ニット」なんですね
最初聞いたときは驚きました
これは創業者のうちの一人
フランス人であり伝説的プロテニスプレーヤーであったルネ・ラコステが
イギリスを訪れた際に
汗をよく吸う生地を見つけえらく気に入り
自国に持ち帰って競技用にシャツを作成したのが始まりと言われています
カッコいいエピソードですよね
生地はいわゆる今のニットとは異なりますが
ニットかのように柔らかく着心地は良いですね
また鹿の子素材は独特の凸凹感がありますが
L1212の場合、生地自体は非常に薄手で
他のポロシャツメーカーに比べても動きやすいです
見てくれも
パリッとしていて清潔感があり
カジュアルウェアというよりはフォーマルな印象すら受けます
ビジネスから普段使いまで
まさにコスパ抜群のミディアミスト的衣類といえそうです
②ワニマークについて

ラコステといえばワニマーク
ワニマークといえばラコステ
このワニマークは
世界共通のラコステアイコンですね
一方でこのワニマークの成り立ちはご存知でしょうか
調べましたので共有させてください
このワニマークの発祥は
ラコステブランドが創業される1933年から8年前まで遡ります
当時バリバリのテニスプレーヤーだったラコステは
フランス代表としてある重要な試合に臨んでいました
その中でチームメイトでありキャプテンのピエール・ジルーという人物と
賭けをすることになりました
ラコステが勝てば「ワニ皮のスーツケース」をプレゼントすると
残念ながらラコステは試合に破れてしまいます
しかしニュースや新聞ではラコステの戦いぶりについて
「ラコステはワニ皮のスーツケースを手に入れることはできなかったが、ワニのようにしつこく食らいついた」
と評価しました
そこからラコステの愛称は「ワニ」になりました
彼のプレイスタイルがそのままブランドのアイコンになってしまうなんて
これもまたカッコ良すぎる逸話です
自分も何か集中したいときや気合を入れるときは
ラコステを着て食らいつこうと思いました
③コーディネート
かっちりスタイルにもカジュアルなスタイルにもハマるL1212を使って
自分なりにスタイルを考えてみました

ポロシャツ+短パン+キャップ
カジュアルなスタイルはボタンを全部閉めるのがカッコいい

ジャケット+デニム
逆にジャケパンスタイルはボタンを一つ開けるくらいが余裕があってカッコいい
まとめ

いかがでしたでしょうか
シンプルですが奥が深いラコステL1212
夏だけのアイテムと思いきや
実は長袖バージョンもラインナップされていますので
シャツがわりに秋口なんかもいけます(品番は違いますが)
ぜひまだ持ってない方はワードローブへの追加をご検討ください
では、良い買い物を!