【1年と少し使用レビュー】グレゴリーのデイパック

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こんにちは

ミディアミストコウヘイです

今回はグレゴリーのデイパックを1年と少し使用した感想を書いていきたいと思います

 

グレゴリー「デイパック」とは

もはや説明不要の超名作ですが、改めてご紹介しておきたいと思います

グレゴリーといえば1977年にアメリカのサンディエゴでウェイン・グレゴリーが自身の名を冠してスタートしたバックパックブランドで、世界中で愛されています

※グレゴリーの歴史についてはこちら

そんなグレゴリーの代名詞的なアイテムが今回紹介する「デイパック」です

ブランド創設初期から存在していたこの名作は「1日分の荷物をちょうど持ち運べる」というコンセプトのもと、デイパックと名付けられました

また「デイパック」という名称自体がバックパック業界に定着し、その始祖としても知られています

※購入した時にYouTubeで紹介したこともあるので気になる方はこちらをチェック!

 

1年間使用して良かったところ

①軽い

まずは重量です

背負っていてとにかく軽い!

なんと重量は645gで、1kg未満なんです

他の同じようなバックパックと比較してみると、、、

  • ミステリーランチ「アーバンアサルト」1,240g
  • アークテリクス「アロー22」1,030g
  • ノースフェイス「ホットショット」1,135g

こんな感じです

いかにグレゴリーのデイパックが軽いかがわかりますね

当然のことながら日々背中に荷物を背負うとなるとできるだけ負担は軽減したくなるものです

バックパック自体の重量が軽いというのは最もシンプルなアプローチだと思いますが、これができるできないは機能をある程度削ぎ落とす勇気も必要です

その辺りが整理できているグレゴリーの商品開発力は素晴らしいです(しかもブランドスタート時からほぼ姿形が変わっていない!)

②ショルダーパッドの背負い心地が完璧

続いては背負い心地に関してです

グレゴリーデイパックのショルダーパッドには柔軟性と弾力性を併せ持つ「EVAクッション」が採用されています

これが本当に良い仕事をしてくれるんですね

正直パッと見はクラシックなデザインで、あまりこの辺りの機能的な部分には懐疑的だったのですが、すっかり騙されてしまいました

背負えばわかるのですが非常に柔軟性がある素材ですのでしっかりと肩にフィットします

また柔軟なだけではなくコシもしっかりあるので安定性も担保されています

隙間なく体にフィットする

柔らかいだけで重い荷物を詰め込むと肩に食い込んでしまうバックパックもたまにあるのですがこれは全く別物

しっかりと荷物を支えながら肩への負担を最大限軽減してくれます

③必要最低限の機能

これは諸刃の剣的な感じでもあるのですが、とにかく機能がシンプル

収納スペースは

  • メインコンパートメント
  • バッグ前ポケット
  • メインコンパートメント内ZIPポケット
  • メインコンパートメント内PCスリーブ

と4つの収納スペースのみで構成されています

バック前ポケット
メインコンパートメント内ZIPポケット
メインコンパートメント
メインコンパートメント内PCスリーブ

バックパックあるあるなのですが小分けしすぎてどこに何を入れたかわからないという事故がたまに起きます

グレゴリーのデイパックではまず起こらないですね笑

またスペースがシンプルということはそれだけ多くの荷物が収納できるということ

この辺りはless is moreの精神というかミニマリズムが効いていてとても好感が持てますね

使いやすいです

④コーディネートを選ばない

グレゴリーデイパックにはさまざまなカラー展開や素材違いなどのバリエーションが存在します

※グレゴリー公式サイト「デイパック」

自分の普段のスタイルやよくするコーディネートに合わせて最適なものを選ぶことが可能です

この展開力はグレゴリーならではだと思います

ここでは紹介しませんが、大きさ違いの派生モデルもたくさんあるので生活スタイルに合わせてチョイスするのも良いかもしれませんね

ちなみに私は最も定番のブラックにしましたので本当にいつでもどこでも持ち運べて便利です

 

イマイチだったところ

ドリンクホルダーがない

使用していて一つだけ不便だなと思ったのがドリンクホルダーがないところです

やはりバックパックを背負って外出するとなると通学や通勤、少し遠出したり山へハイキングに行ったりなどが想定されます

そうなると水分補給のシーンも増えてくるわけですがドリンクホルダーがないとカバンの中からわざわざ取り出す必要があります

これは意外と不便でした

見た目がシンプルなのでデザイン的にはない方がいいのはわかるのですが、少し削ぎ落としすぎたのかもしれないですね

一方で、さまざまな後付けパーツを設置できるループがたくさんついておりますのでカスタマイズすることは可能です

この辺りはユーザーによって臨機応変に調整するのがいいと思います

 

まとめ

今回はグレゴリーの名作「デイパック」について、1年間使用してわかった良かったところとイマイチだったところをまとめてみました

これまでさまざまなバックパックを試してきましたが、グレゴリーのデイパックが最もシンプルで最も使い勝手が良いバックパックです

日常使いはもちろんのこと、ちょっとした旅行にもストレスなく使用できる機能性であらゆるシーンに対応してくれます

ぜひまだの方は試してみてください

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