
こんにちは
ミディアミストコウヘイです
突然ですが、なんでもあまのじゃくに考えてしまいがちなんです
例えばファッション業界なんかはそれで成り立っているので面白いなと最近思います
インフルエンサーの誰かが「今はスキニーが気分」とか言えば
最初に影響を受けるファッションに敏感なフォロワーたちはすぐさま自分のスタイルに取り入れ、
さらにその友人が影響を受け、
この辺でマーケティングが進み、あらゆるショップやメーカーが商品開発し、
スキニーが大量に市場に投下され
全然ファッションに興味のない人たちにも普及されるわけなんですが
おそらくインフルエンサーの人たちは
マーケティングされる少し前くらいで
今度は「太めが気分」とか言ってるはずなので
そのタイムラグ(差分)が世の中的にダサい、ダサくないの境界線になっています
一方でこれって結構表裏一体で
インフルエンサーって誰もしていないオリジナルなスタイルが価値になっているんですが
それは一番ダサいやつにも言えることじゃないかなと思うんですよ
一番のインフルエンサー=誰も真似できない唯一無二の存在
一番ダサいやつ=誰も真似したがらない唯一無二の存在
この差は何かと思うわけですね
最も影響力のあるインフルエンサーたちは
マーケティングスキルもしっかりしていると思いますので
自分の周囲や世間にないスタイルに魅力を見出すと思うのです
その発掘力と提案力が世界に新しい価値をもたらしています
一方で一番ダサいやつはファッションに興味がないどころか
自分から知ろうともしません
迎合しないのです世の中に
それが唯一無二のスタイルへとつながります
両者ともアプローチは違うのですが孤立というゴールとしては同じです
違いがあるとすれば
意図的に孤立したいかそうでないかでしょう
ここまでファッション業界を例に考えてきましたが
私なりの結論
一番ダサいのは
世の中や社会や誰かに迎合することかもしれませんね
みんながランチに行くから一緒にランチ行く
明日天気予報が雨だから中止
正月だから初詣に行かなければ、おみくじを引かなければ、、
どんなジャンルでも
世の中でビッグになっている人で
誰かのテンプレート通りにやっている人って
ほぼいないと思うのです
だから積極的にあまのじゃくになる方が面白そうです
一見非効率的に見えますが、あまのじゃくの方が生産的だと思います
あくまで私の意見です
私の意見に耳を貸さずにご自身で考えてみてください
それでは、良い1日を!
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