受験勉強はパワプロで言うミート

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こんにちは

ミディアミストコウヘイです

 

今回は受験勉強というか、学校で教わる勉強の立ち位置や

どういう役割か、何のためにやるのか?子供にはどう伝える?

などについて色々と考えを書いていきます

受験といえば

大学の受験勉強をやっていたのはかれこれもう15年くらい前です

人によっては中学受験や小学校受験などもあるのではないでしょうか

 

やっていると受験勉強って何のためにするの?って

当時は思っていましたね

 

私が思うに受験勉強って無駄ではないけど

それも人によると思います

 

受験勉強は学校教育の中で学ぶ教科の大テストです

 

だから学校教育の成果がどうか

という事を問われています

学校教育とは?

では学校教育とは何のためにあるのでしょうか

 

私は社会人としての規範を身に付け

組織の中でしっかりと機能するための技能を身に付けるため

だと思っています

 

言ってしまえば

サラリーマンや公務員、官僚など

組織に従属し

組織から与えられた目標やミッションに置いて

しっかりと自分の役割を果たすことができるか

 

これを身に付けるための養成講座みたいなものですかね

 

ということは

経営者や宗教家、投資家、アスリートなど

専門家やスペシャリストやビジョナリーな人間は

どう考えても排出されないような仕組みだと思うのです

 

おわかりいただけますでしょうか

いわゆる学校での勉強というのは

こうした組織で活躍できる人のための養成講座であって

そのことについての偏差値やテストの点数など

その事を目指していない人にとっては

何の価値もないのです

 

だから

自分がサラリーマンや組織に属して

将来は収入を得たいと考えている人以外は

学校に行くのって微妙です

 

というか合ってないのです

プランが

 

歯医者さんになりたいのに

ファイナンシャルプランナー講座を受講するようなものです

 

もちろん

仲間との絆や協力して何かを成し遂げることなど

数字や行動には現れないものは

大いに経験できるでしょう

 

多感な時期ですから

ちょっとしたことでその後の道も大きく変わることも

往々にしてあります

子供に対してはどうしよう

まずは当人(子供達)に確認するのが良いでしょう

 

この学校という集団、組織は

将来こういう事をするために役立つ知識や経験を学ばせてくれるが

お前はどう思うか?というように

 

この問いを定期的に、あるいは節目などで

してあげることが良いかと思います

 

タイトルにもありますが

パワプロもどんな選手に育てていくかによって

どの数値を伸ばすか?あるいは特殊能力の方を優先させるかなど

選択肢は多岐に渡ります

 

パワーヒッターを作りたいのに

走力のみを上げる人はいないでしょう

 

自分が何に向いているのか

それは職業なのか、仕事なのか、スポーツなのか、何なのか

自分自身でしっかり自分自身を理解し、

探究することが

結局は最短で人生を豊かにすることだと思います

 

テストで点をとれなくても

パンを焼くのは誰よりもうまいかもしれないですからね

まとめ

色々書いてきましたがまとめます

・学校で習う勉強は将来学習者が組織で働く上でしっかり機能するように行われる

・経営者や投資家、アスリートなど専門性や独自の道を追求する人にとってはあまり意味をなさない

・偏差値やテストの点は組織で働く講座の点数でしかない

・子供に対しては早い段階でこのことに気づかせる必要があるが、本人の意思を尊重する

・大事なのは自分がどの分野に向いているかを知ること

 

では良い1日を!

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