「諦め」を考える

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こんにちは

ミディアミストコウヘイです

 

よく「諦めるな」とか

諦めなければ最後には成功する

的な話を聞きますね

 

これって正しい部分とそうじゃない部分があると思います

 

言葉通りに受け取れば

諦めないことはいいことだと思うのですが

「何を」によるんですよね

 

例えば

第一志望の大学を受験する

という目標があるときに

第一志望を受験する事を諦めるのではなく

数学は自分とは相性が悪いから

他の教科にリソースを割くため

数学のこの部分は諦めるかー

みたいなイメージです

 

私が思うに

諦めると言うのは

一つの選択肢であって

必ずしもギブアップでは無いということ

 

例にあげたのは極端なものですが

どの視点での「諦める」なのかを自分で把握できていれば

立派な戦略だと思うのです

 

おそらく啓発系の本に書かれている諦めるというのは

この事を指しているのではないでしょうか

 

諦めることでまた新しい方法にチャレンジでき

真に達成したい目標や大義を成し遂げることができる

 

諦めが肝心と言いますが

それは短期的な諦めがいかに重要かを指していたんですね

 

仕事やビジネスで成功している多くの人は

この戦略的な「諦め」を他者よりも多く実行しているのだと思います

 

諦めは放棄ではなく行動です

短期的な諦めは長期的な成功に向けて必要な戦略なのです

むしろ成功するための努力です

 

最もひどいのは

思考停止になってズルズルとやりたくもないことを

続けていることかも知れないですね

 

日常的に戦略的な諦めを実行し

あなたにとって最適なアクションプランを選択してください

 

それでは、良い1日を!

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