
こんにちは
ミディアミストコウヘイです
本が個人の能力や知識を深め
生活や人生に置いて重要な役割を果たすことは
皆様も経験からご存知だと思います
一方世間の流行りや他人の評価をベースに
文章を読むという行為をしているだけの人々も大勢いるのではないでしょうか
世間や社会、他人の評価はもちろん一つの参考指標にはなりますが
自分という人間は一人しかいませんし、
その評価を決めるも自分しかいません
「自分の価値」や「自分が良いと思った価値」に対して
誰も何もいう権利も必要性もないのです
ですので、私は
シンプルに自分の信じたものや人、情報は
それが正しかろうが正しくなかろうが
自分を信じている限り
真実だと思うのです
もちろん犯罪などの社会通念はありますから
なんでもかんでもというわけにはいきません
自分にはこれがどうしても正義に思える、とか
自分の信じた道を突き進むといった絶対的な考えは
世間という相対に影響されるべきではないと思います
話を戻しますが
そんな自分の根元となる思想や考え方を構築してくれるのが
本ではないでしょうか
偉大なる先人たちの意見や見解(あるいは明確な結果)に触れて
自分はどう感じるか、どう思うか
どう変えたいかなどを思案しているうちに
自分の思想や考えというものが構築されていくのだと思います
ということは
最初の段階のインプットがとても重要です
ある程度自分の方向性が定まるまでは
徹底的に自分の尊敬できる、自分の考えをうまく言語化してくれる
そんな作家さんに出会うことがゴールになると思います
そしてその作家がオリジナルであったように
自分もまたオリジナルになれば良いのです
結論、良い作家を見つけることが
自分という存在を具現化(表現、言語化)することに繋がる
これもまた一つの考え方であるので
参考になれば幸いです
参考にすることも一つの自分の生き方、正しさと思うのであれば
それは正しいはずです
それは意思であり相対ではありません
相対は絶対にダメです
それでは、良い1日を!