
こんにちは
ミディアミストコウヘイです
元プロ野球選手の新庄剛志さんは有名ですが
彼のメジャー挑戦時のエピソードが好きです
まだ当時は日本人選手は珍しく
特に野手に関しては同じタイミングで渡米したイチローさんしかいないという状況
そんな環境で1番のネックは
コミュニケーションだったのではないでしょうか
もちろん通訳の方も同行していたとは思いますが
英語がほとんど話せずに苦労したそうです
ですが新庄さんのスタンスは我々の想像を遥かに超えていました
新庄さんがとった行動はなんと
「みんなに日本語を覚えさせる」
でした
自分が英語を覚えるよりも
周りに日本語を覚えさせた方が早い
という発想です
最初にこれを聞いた時、鳥肌が立ちました笑
凄すぎませんか??
実際にその取り組みもあってか
チームメイトとも言葉を交わす機会が多くなり
チームに溶け込んでいったそう
この考え方、思考回路は他のことにも応用できそうです
物事を捉える時の前提条件を疑い、
表面だけでなく何かできることがあるんじゃないかと考える
日常生活でも仕事の場面でも
分岐点やターニングポイントは前触れもなく訪れます
それをチャンスに変えるのかただ単に過ごしてしまうかは
発想の転換次第ということですね
それでは、良い1日を!